3/19/2012

ひとメディア- Casey Neistatさん

NY在住の映像クリエイター、Casey Neistat(ケイシー・ネイスタット)さん。


最近ニュースサイトでみておもしろい、と思った映像は彼によるものだったことを知り、
特に気になったものを下にまとめてみました。

「ピーナッツバターで解決」
ピータッツバターのフタを使って、壊れたカメラレンズフードの代用品にする方法。
こんなにかっこいいDIYビデオみたことない!!

 

facebookについてのビデオ
facebookとは?やfacebookのプライバシーポリシーをわかりやすく紹介したビデオで、
紙をつかったコマ送りの映像がなんだかかわいい。


歩行中の携帯操作への注意喚起ビデオ
 

ウィスキーと水のトリック


その他にもクリエイティブ豊かな映像が揃っているので、
気になった人は彼のYoutubeチャンネルをチェック!

Casey Neistat - Youtube

caseyneistat.com

core77 - Short Films by Casey Neistat:
A Flying Shark, How to Fix a Camera with Peanut Butter, and Urban Bicycle Theft

3/18/2012

有罪になった3匹の子ブタ

イギリスの一般紙、GuardianのユニークなCM。

ある日、3匹の子ブタが狼を殺した罪で逮捕されます。

イギリス中がこの事件に注目しネット上で活発な議論が起こり、

そこから更に話題が発展し最後はデモまで起こる、
というようなストーリー。




誰でも知っている3匹の子ブタの話を題材に、
あたかも大事件であるかのように見せているのがおもしろいですね。

3/12/2012

「穏やかに、歩み続けよう」

KEEP CALM - CARRY ON

KEEP CALM and CARRY ONというフレーズ。

どこかで目にした、または耳にした人も多いと思います。

第二次世界大戦の始まった1939年、イギリス政府によって作成されたプロパガンダポスターに書かれた市民へのメッセージです。

プロパガンダポスターは3つ作られ、そのうち2つは世に出ましたが、
最後の1つ、この「KEEP CALM and CARRY ON」ポスターが知られるようになったのは2000年になって、とある古本屋で発見されてからでした。

このポスターを紹介しているのが下の映像です。


ポスターのメッセージのように穏やかに淡々と語られるナレーション、

戦時中のイギリスの様子、

古本屋のゆるやかに流れる時間。

引き込まれる映像です。


ちなみにこのフレーズ、今の日本にも使えそうですね。

「穏やかに、歩み続けよう」





3/11/2012

ひとメディア - 濱田英明さん

border boys #1

大好きなサイトの1つ、Fubizで紹介されていた日本人のアーティスト濱田英明さん。

彼は自身のブログ「晴れときどき、ハル」の中で、息子さんお二人の成長を写真に撮りためて公開しています。



camera life #14 camera life #6 our favorite shop #2 mirror eyes so you want to be a rock 'n' roll starthis boy livin' on the edge the boys of summer #3 the go-betweenssummer holiday 2011 #10
please mr. postman #3

やわらかくてあたたかい光。

自然で飾らない無邪気な少年たちの表情。

でも単なる家族写真ではなく、どこかちょっと遠くから見守っているような、そんな距離感。

1枚1枚も素敵なのですが、ぜひ濱田さんのブログにとんで、
最初の写真、2005年10月に撮られた写真から、
1枚1枚みていただきたい。


brotherhood watermelon brothers small circle of family brother, brother 
お兄ちゃんの晴くんがお母さんのお腹にいるときから、
おとうとの皆くんが4歳になった現在まで(そしてこれからも)、
連続した全ての写真を1つの作品としてみると、
途切れることなく続く2人の成長期、そして家族の歴史になる。

なぜか涙がでてきてしまいました。

心をあたためたいとき、ぜひご覧ください。

オフィシャルブログ「晴ときどき、ハル」

flickr(こちらからお写真お借りしました)

facebookページ Hideaki Hamada








3/04/2012

撮影後に焦点を合わせられるカメラ"Lytro"


距離感のある写真を撮るとき、焦点を手前の物体に合わせ、背景をぼかす、
なんてのはよくある撮影方法ですが、
"Lytro"というカメラは撮影したあとに焦点を変えることができます。

しかも撮影した人だけでなく、その写真を共有した相手にもそれができます。

試しに下の写真をご覧ください。


この写真では背景に焦点があっていますが、中央の物体をクリックすると…。

Franklinという文字がくっきり浮かび上がります。

上の写真以外にもサンプル写真がたくさんあります。
http://www.lytro.com/living-pictures/

まさに「生きた写真」ですね。

750枚保存できる16GBは$499でカラーはレッド、
350枚の8GBは$399でグレーとブルーが選べます。

機能もすごいですがデザインもユニークです。

現在はアメリカ国内でしか購入できず、Macのみ対応のようです。

早く日本に入ってこないかなー。

Lytro

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